ロベルト・ボッレのバレエな日々

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zoom RSS ABTオール・スター・ガラ《Aプロ》

<<   作成日時 : 2014/02/26 10:03   >>

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東京公演開始!昨晩はジャパン・アーツ様が開催したABTオール・スター・ガラ《Aプログラム》に行ってまいりました



2014年2月25日(火) 6:30p.m開演

オール・スター・ガラ【Aプログラム】
渋谷:オーチャードホール

≪テーマとヴァリエーション≫ [23分]
振付:ジョージ・バランシン/音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(組曲第3番より)
舞台装置・衣装:ザック・ブラウン
指揮:チャールズ・バーカー

イザベラ・ボイルストン/ダニール・シムキン
ミスティ・コープランド,メラニー・ハムリック,ルシアーナ・パリス,リーヤン・アンダーウッド,グラント・デロング,ダニエル・マンタイ,ジャレッド・マシューズ,クレイグ・サルステイン,マリアン・バトラー,ニコラ・カリー,ツォンジン・ファン,ニコール・グラニエロ,ローレン・ポスト,カレン・アップホフ,ルシアーナ・ヴォルトリーニ,ジェニファーウェイレン,アレクセイ・アグーディン,ケネス・イースター,トーマス・フォースター,パトリック・オーグル,ルイス・リバゴルダ,アロン・スコット,エリック・タム,ロマン・ズービン

[休憩 20分]

《ジゼル》第2幕よりパ・ド・ドゥ [9分]
振付:ジャン・コラーリ、ジュール・ペロー、マリウス・プティパ/舞台指導:ケヴィン・マッケンジー
台本:テオフィル・ゴーティエ(ハインリッヒ・ハイネの作品に基づく)/音楽:アドルフ・アダン/編曲:ジョン・ランチベリー
指揮:デイヴィッド・ラマーシュ

加治屋百合子/エルマン・コルネホ


《マノン》第2幕よりマノンのソロ [4分]
振付:ケネス・マクミラン/音楽:ジュール・マスネ/編曲:マーティン・イエーツ/衣装:ピーター・ファーマー
指揮:デイヴィッド・ラマーシュ

ナターリヤ・オーシポワ
コリー・スターンズ/ロマン・ズービン

《眠れる森の美女》第3幕よりパ・ド・ドゥ [10分]
原振付:マリウス・プティパ/音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー/衣装:ウィラ・キム
指揮: デイヴィッド・ラマーシュ

ヒー・セオ/アレクサンドル・ハムーディ


《椿姫》第3幕より〈黒〉のパ・ド・ドゥ [12分]
振付:ジョン・ノイマイヤー/原作:アレクサンドル・デュマ・フィス/舞台指導:ケヴィン・ヘイゲン、ヴィクター・ヒューズ
音楽:フレデリック・ショパン/衣装:ユルゲン・ローゼ
ピアノ: エドワード・ニーマン

ジュリー・ケント/ロベルト・ボッレ

[休憩 20分]

≪ピアノ・コンチェルト第1番≫ [23分]
振付:アレクセイ・ラトマンスキー/音楽:ドミトリー・ショスタコーヴィチ(ピアノ協奏曲第1番ハ短調、作品35より)
衣装:ケソ・デッカー/舞台装置:ジョージ・ツィーピン/照明デザイン:ジェニファー・ティプトン/照明:ブラッド・フィールズ
管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

ジリアン・マーフィー/スカイラー・ブラント
コリー・スターンズ/ゲイブ・ストーン・シェイヤー
ツォンジン・ファン,コートニー・ラヴァイン,イサドラ・ロヨラ,ジェシカ・サーンド,リーヤン・アンダーウッド,キャサリン・ウィリアムズ
アレクセイ・アグーディン,グラント・デロング,ケネス・イースター,ダニエル・マンタイ,パトリック・オーグル,ホセ・セバスチャン

ピアノ: バーバラ・ビラック
トランペット:上田仁
指揮: チャールズ・バーカー

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【上演時間 約2時間20分 【終演予定】8:50p.m





昨晩は3階のお席でした。考えてみたら「椿姫」なんだから近い席にすれば良かったんですが、チケットを買ったのがずいぶん後でしたし、バレエもお安くはないですしね〜(涙)。というわけで、あまり感情移入が出来ませんでした。しかも、ぎりぎりまで仕事で、その仕事の内容がまた作業労働系だったものですからジーンズにセーター姿で駆けつけるはめに。こんな格好でロベルト様を観に行くなんて悲しいけれど、まあ観られただけでも感謝しなければいけませんね。

前の晩に、「今日はアメリカ大使館のパーティーにご招待です」というロベルトのツイートがありましたが、公演にもケネディ駐日大使がいらっしゃっていました。写真で見るより小柄でスリムな方でした。



今回の公演、全体の構成がちょっとごった煮的な印象でした。NBSの夏のバレエ・ガラみたいに賑々しい感じならまだしも、バランシンやラトマンスキー振付けのバレエに挟まれて、何も無い舞台で「ジゼル」「マノン」「眠れる森の美女」とかを観るのはちょっと変な感じでした。装置も何も無かったですし。衣裳はつけてましたけど(当たり前…)。オケはそれなりに良かったです。ヴァイオリン・ソロの方とか。古典演目におけるオケのアレンジはちょっと…




amicaが一番面白く観られたのはラトマンスキー振付の「ピアノ・コンチェルト第1番」でした。ラトマンスキーを観るの初めてでしたがとっても良かったです。ダイナミックだけれどエレガントで、見せ方を心得ている感じでした。舞台の奥には青と黒を使った船(?)というような形の物が描かれた背景幕があり、上からは赤っぽいオレンジの星や丸い形のものが吊られています。すっきりしていてお洒落です。ダンサー達は背中側が赤系、前面が空色のボディで、主役級の女性二人は赤のレオタード。色々な出入りがあるのですが、クラシック・バレエの動きをうまく使ってショスタコーヴィチの音楽にも良くあっていてあきませんでした。コリー・スターンズも躍動感があって素晴らしかったです。

他の演目は…う〜ん。シムキン君のジャンプが良かったです…。



肝心のロベルトですが、いつもながらとても良かったです。最後だけちょこっとジュリーとタイミングが合わなかったみたいに感じました。舞台中央にいるマルグリットを見ながら彼が下手側に下がりながら両腕を広げて肘からおろすあの動作の所で荒い息づかいをしますが、それが3階までちゃんと聴こえてセクシーでした。


ジュリーは相変わらずとっても奇麗。でも、ふと、彼女だったら田園のパ・ド・ドゥの方が観たかったかな、と思ってしまいました。まあ、あれこそガラで踊るのは難しいと思いますが…

いずれにせよ素晴らしい舞台である事には変わりなく、お客さんの拍手もとても多かったです。ピアノの方も上手で満足でした。






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最後に、今日もまたまたロベルトのツイートより。こうやって毎日、彼のツイートを読みながら彼のバレエを観られるなんて凄い事ですね。







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"La danza è la più sublime, la più commovente, la più bella di tutte le arti, perché non è una mera traduzione o astrazione dalla vita, è la vita stessa"

Henry Havelock Ellis

“ダンスは全ての芸術の中でもっとも崇高で、もっとも感動的で、もっとも美しい。なぜならダンスは、人生の純粋な翻訳や抽象化ではなく、人生そのものだからだ”

ヘンリー・ハヴロック・エリス




ダンスは人生そのもの。ああ、確かに。人生、他に何もいらないから、ずぅ〜っとこうやって毎日彼のバレエを観ていたいなぁ…笑。











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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
amicaさん、報告ありがとうございます。
椿姫の黒のPDD、私、好きなんですよ。観たかった。
ロベルトのアルマン、ジュリーのマルグリット、絶対似合う。
きっと素晴らしかったに違いない。

delicious pie
2014/02/26 22:30
Delisious pieさん、素敵なコメントをどうもありがとうございます。私のこのカップルの《椿姫》への想いは、次の記事に書いた通りです。ロベルトのバレエを観ると、いままで自分の知らなかったものを少しずつ気がつかせてくれるんですよね…
amica
2014/02/27 09:56

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